より安心安全な場づくりのために / セーファースペースポリシー
Queer Feminist Zine Festでは、出展者・来場者に関わらず、より安心安全な場づくりをするためにセーファースペースポリシー(Safer Spaces Policy)を掲げています。
■参加者・来場者が安心安全に過ごせる場づくりを目指し、多様な属性・背景を持った人々の参加を歓迎します。
■ジェンダー、性的指向、人種、民族、国籍、障害、宗教、階級、年齢、体型、そのほかのその人の属性に基づく差別やハラスメント行為を容認しません。
■困ったなと思うことが起こったら
NO GO TELL*の原則で、「イヤだと伝える/その場から離れる/誰かに相談する」のうち、できそうな行動をしましょう。
■嫌がらせや迷惑行為は容認しません。イベント内で被害にあったり目撃したら、スタッフまでお知らせください。
■周りの人に対して
- 相手について詮索しない
- 相手について得た情報を言いふらさない
- 相手の属性を決めつけない
- 「比較」して「評価」しない**
- 他者の抱える困難さについて、親身になる/理解に努める**
■あなたが平気でも、他の人も同様に平気とは限りません。配慮を忘れないようにしましょう。
【引用・参考】
*NPO法人 CAPセンター・JAPAN http://cap-j.net/program/pillar
Glasgow Zine Library / Safer spaces policy and procedure
**[Lecture & Workshop]セーファースペースとしてのジン・コミュニティをつくる http://www.arsvi.com/2010/20190526mk.htm
"ジンフェストをたのしむためにそれぞれができること" Osaka Zine + DIY Fest
※英語訳の”safer spaces policy”は、このジンフェストのイベントの場だけではなく、このジンフェストに関わる場(例えば、企画運営ミーティングなど)においてより安心安全な場づくりを目指すという意味において”spaces”と複数形になっています。
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